南磯(船川~椿~門前)エリア

南磯(船川~椿~門前)エリア

ナマハゲの由来とされる999段の石段

男鹿駅のある船川から五社堂やゴジラ岩などがある門前までの男鹿半島南磯地区。風待ちの港として古くから利用され、船乗りが多く在住した船川は、秋田船方節発祥の地である。その船川を一望できる高台には大龍寺という寺があり、一見の価値がある建造物だ。

船川から門前方面へ向かうと遠浅の鵜ノ崎海岸があり、ここは夏の行楽シーズンは磯遊びやキャンプなどアウトドアの一大拠点として人気を博している。日本の渚100選にも選ばれており、ここからの夕陽の眺めは男鹿で三本の指に入る美しさだ。そこからさらに車で5分。椿地区にはその名の通り北限の椿が自生している。この椿には、とある悲恋話が伝えられる。

南磯の終点門前地区はかつて五社堂を中心とした宗教施設のまさに門前町として栄えていた歴史がある。今は漁師や旅館が集まる集落として男鹿らしい風景を見ることが出来る。
この門前集落から鬼が積み上げたとされる999段の石段を登れば、伝説に彩られた赤神神社五社堂に辿り着く。心なしか周囲より温度が低く張り詰めた緊張感さえ感じる五社堂は、男鹿の南磯を代表する歴史的パワースポットとして訪れたものの心を癒してくれるだろう。


南磯(船川~椿~門前)の主なみどころ・観光スポット

おススメ 赤神神社五社堂/国指定重要文化財

①赤神神社五社堂/国指定重要文化財

鬼が築き上げたという999段の石段を登ると見えてくる赤神神社五社堂。五棟の社殿は江戸時代の中頃建てられたものといわれ、向拝、屋根、柱、組み物などに珍しい工夫が見られます。

祀られているのは5匹のなまはげで、両親と子供3匹だといいます。赤神神社の赤神とは、漢の武帝のことと云われ男鹿には赤神や鬼に関する言い伝えや神話が数多くあります。
また、そばには覗いたものの余命をあらわすとされる「姿見の井戸」や「御手洗の池」などの不思議なスポットがあります。


鬼が積んだ999段
五社堂への石段には地元では有名な言い伝えがあります。およそ2000年の昔、漢の武帝が5匹のコウモリを連れて男鹿にやってきました。コウモリは5匹の鬼に姿を変え、武帝は5匹の鬼たちを家来として使ったが、一年に一度正月を休みにさせました。鬼たちは大喜びして里へ降り、作物や家畜を奪って大暴れし、ついには里の娘までさらっていくようになりました。困った村人たちは、一夜で千段の石段を築くことができれば1年に一人ずつ娘を差しだすが、もしできない時には二度と里に降りてこない、という賭けをしました。鬼たちは精魂を尽くして積み上げあと一段というところで天邪鬼(鬼と人間のハーフ)が一番鶏の鳴き声を真似て夜明けを告げると鬼たちはあきらめて、約束どおり山奥へ立ち去ったといわれています。
おススメ ゴジラ岩

②ゴジラ岩

半島の南西、潮瀬崎にある岩で、夕焼けになると背景の赤く染まった空にゴジラが火を吹いているシルエットが浮かび上がってきます。探してみるのも楽しみです。

おススメ 鵜ノ崎海岸

③鵜ノ崎海岸

男鹿半島の南部の女川から台島までの海岸線は干潮時に海底の岩肌が露出するくらいの浅瀬が200mほど続き、磯遊びの絶好のポイントとなる。日本の渚100選に選ばれている美しい海岸です。


おススメ 大龍寺 楽水亭庭園

④大龍寺 楽水亭庭園

日本海と奥羽山脈を借景に取り入れた歴史ある日本庭園と多宝塔様式で鐘楼を兼ねた龍王殿があり、龍神の美女伝説と共に 四季の風情が訪れる人を魅了してくれます。 
弘治年間(1555年~1558年)に再興開山された七堂伽藍の禅寺(曹洞宗)です。

  • ■拝観時間/ 年中無休(4~10月:午前8時~午後5時・11~3月午前8時~午後4時)
  • ■拝観料/ 500円(20名様以上要予約)
  • ■駐車場有(大型バスは要問合せ)
  • ■問合せTEL 0185-24-3546
石油備蓄資料館

⑤石油備蓄資料館

私たちの生活を支える石油の構造や、備蓄の必要性などを模型やパネル、映像などで楽しく学べる施設です。

  • ■開館時間/ 午前10時~午後4時
  • ■土日祭日・会社休業日は休館
  • ■入館料/ 無料
  • ■問合せ/ 秋田石油備蓄TEL 0185-24-6111

帆掛島

⑥帆掛島

四角の大きな岩が帆を掛けている様に見える事から名づけられました。

能登山の北限の椿

⑦能登山の北限の椿

椿地区の能登山にある椿の群落は、自生北限地帯として大正11年に国の天然記念物に指定されました。見ごろの4月頃になると、濃い花の赤と葉の緑が力強い春を感じさせてくれます。


ゴジラ岩

⑧なまはげ立像

門前のなまはげ立像は、高さ9.99m。五社堂の石段999段にちなんだものです。日本海に向かって手をかざし睨みをきかせる姿は男鹿・門前地区のシンボルとして君臨しています。


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男鹿総合観光案内所
男鹿市船越字一向207-219
電話 : 0185-35-5300
時間 : 9:00~18:00
定休 : 無休

男鹿ふっと観光案内所
男鹿市払戸字大堤127
電話 : 0185-46-3012
時間 : 9:00~18:00
定休 : 1/1~1/3

男鹿駅前観光案内所
男鹿市船川港船川字新浜町1-1
電話 : 0185-24-2100
時間 : 8:30~17:15
定休 : 無休